TTT2 カノトイハナサガモノラ 観に行ってきました2 ネタバレ注意して下さい

2019年9月9日 夜公演 大阪シアタードラマシティ

2回目となるカノトイハナサガモノラ観劇して参りました

内容と感想ネタバレ入りますのでご注意下さい

 

〈主なストーリィ〉

 そこはとある空間 ライブハウスを想像させる場所。

 ソウルターミナルとも呼ばれているらしい

 そこへやってくるサカモト・ナガノ・イノハラ(公式より以下略)

 

1 Traveler

  イノ下手から坂長上手から入ってきたので

  二人死んでてイノッチだけ死にかけだったら嫌だなあ

  若い頃の曲を若い振付で歌ってるのと

  「僕はトラベラー」とフリが時計っぽく腕を回してるイメージから

  タイムトラベラーかな?と考えた曲

  トライアングル意識して三角形な立ち位置

  「バスに揺られながら~」のフリが運転しながらふざけ合ってて可愛い

  スーパーロケット運転する関西Jr並に可愛いぞ

 

2    Glory

  これ8月10日に観劇したとき主パート坂本さん

  オクターブ上を他の二人が歌ってた気がするんだけど

  今回イノッチ主パートでした

  8月の自分が勘違いしてたのだろうか

 

会話1

  ・盛り上がってる?というイノに対しクールな坂長

  ・坂本が歯医者に行って神経抜いた話

  ・長野から神経抜くって事は「死ぬんだよね」「死を意識する」

  ・長野から棺桶が団地のエレベーターに載らない死を意識しない話

  ・そこから歌おうとなってスタンドマイク準備するところに

   オーナーから「まだやるの?」と言われる

 

3    WISHES ~I'll be there~

  歌が上手すぎて泣ける

 

会話2

  ・「ずっと思ってたんだけど」を軸に会話が勧められる

  「何で今まで言わなかったの?」「普通聞きたくならない?」

  「普通って何?」「柴犬とかポメラニアンとか」

  「食べ物で言うと?」「う~ん しょうが焼き?」

  「何で話すの?」

 

 

  「喋る事で何かが埋まる」

  「何を埋めるの?」

 

  「埋めて 高く飛ぶ 広い景色を見る」

 

  「すっと思ってたけど……何だっけ」

  

 

  ここの会話のあたりがこのドラマの主題なのかな~と思いました

  会話(コミュニケーション)して何かを埋めて高いところに行く事

  言葉にできないもの

 

4     会って話を

  この流れでこの曲会話する事テーマなの?

  曲に入るときのマイクの受け渡しが流れるようで

  坂本さんがスッとイノッチに渡すところが良い

 

  坂本さん下手箱の上 長野くん奥階段 イノッチ上手箱の上

  三人離れつつトライアングルな感じで座って歌いました

  途中で長野くん衣装チェンジのためにはける

  そこから女性にフラれるイメージのダンスを二人してます

 

会話3

  ・長野くんサイケ衣装で登場キメ顔の練習

  ・バンドメンから「おしっこもれそうなんじゃない?」

  ・「好きでやってるんじゃないの?」

  ・長野くん「使命」「意志とは関係ない」「純粋衝動だよ」

 

  もう訳分からないですが意味ありそうな会話を続けていらっしゃいました

  結論として「キメ顔の練習するのは火災ベルのボタン押したくなったり

  プチプチやりたくなったり消火器のピン抜きたくなるのと同じ事」らしいです

 

5     Stranger than Paradise

 

   バックダンサー(坂イノ)がまた良い体前傾~後傾の体幹まっすぐなところ

  イノッチ後ろ手に持ったマイクをそっと長野くんに渡すところもスキ

  人体切断マジックあり

  

会話4

  「ずっと思ってたんだけど…坂本くんって彼女いないの?」

  「唐突だな」「トウトツってどんな字だった?」「唐招提寺の唐?」

  「ごめん唐招提寺がわからない」

  「いねえよ…しばらくいない…って訊くなよ」

  「…でどれくらいいないの?」

  「っ! ニワトリか?!」

  「イノハラですけど」

  「よく存じております」

 

  たたみかけるような会話の後坂本くんの彼女との話

  

  「ツ・イ・オ・ク」

  「ト・ン・カ・ツ?」

  「追憶」

  「何だっけ」

  「思い出だよ」

 

  ここらへんほんとネクジェネっぽい間の取り方でスキ散文詩のようで

  とりとめのない会話なのに話が進んでるのが良い

  その後坂本くんと彼女の小芝居と長野くん雪降らせる雲シーン

 

 

6     コバルトブルー

 

  坂本昌行様安心安定圧巻のコバルトブルー途中タップはさんでまあステキ

 

 

会話5

 

  ・ジョンって一音節なのにジョ・ンっておかしいよね

  ・何故アイドルに?自発的になったのはイノッチだけ

  ・アイドルってなに?

  ・何考えてたの?小6だったかな?

  「呼べよ 自分の事なんだから きいてみればいじゃん」

 

  子 イ ノ 召 還

  ここで人形子イノに夢を訊く

 

  アイドルになってもっと遠いところまで行く

  

  空を飛んでみたり

 

 

7     遠いところまで

 

  フライングフック付けた後坂本くんが背中ポンッてするところ萌え

  フライングイノッチと空を飛ぶ子イノちゃんの操作を坂長で練習していたかと

  想像すると萌えしかない

  フライングしてる周り人形操作なんて危険な事だけど信頼とV6で培った

  空間認識能力が長けているからできる

  途中から長野くんはけて坂本くん1人操作だったから

  フライングから降りるときは御徒町さんフックはずし

 

 

会話6

  ・登場時3人とも段差で躓く

  ・サングラスひろし

  ・魂の発着所通称ソウルターミナルの説明

  ・響かないトライアングルで時空を歪ませ巻き戻し

  ・坂イノ記憶失うもサングラス博は少しおぼえている

  ・再登場時段差に躓かない博

  ・長野くんが「ずっと思ってたんだけど」と言い出す

  1 ラーメンの王道は醤油なの?

  2 コーンはトッピングとしてありえるの?

  3 ラーメンを食べてるときラーメンは充足してるの(ここうろ覚え)

  ・自己紹介させられる3人

 

8     20th Century デス

  

  日本人には難しいth音をスと表記したのが全部悪いんや

  とエセ関西弁が出てしまうくらい無理矢理な生と死のこじつけ

  言いたいことは生と死を繰り返してるって事かなあと

 

会話7

 

  ・寝てる時の夢と将来の夢は同じ言葉

  ・何故か長野くんがフライングで浮かぶ(無重力

 

  ・ここが夢の中じゃないって言い切れるのかい?

  えっ?夢の中かもって逆に言うって事はやっぱり死にかけっすか…

 

  ・「愛ってなんだろうね」

   坂本「情熱」井ノ原「ギューッて奴」「ピスタチオ」「ピスタチオって俺?」

   「自分が自分じゃ無くなる感覚かな?消えちゃうというか」

  ・愛は愛でしかない

 

9     愛なんだ (アカペラ)

 

  愛なんだって本当に名曲

 

会話8

 

  イノ「ありがとうございました分かったずっと思ってたこと」

  「アインホ ガトリツ トウモ」

 

  ソウルターミナルから去る3人

 

10  Traveler 音楽に合わせて過去写真と同じポーズの写真

   空を飛んでる映像ペガサス形の雲ジャニーさんの帽子

 

11     カノトイハナサガモノラ

 

  アインホ ガトリツ トウモ って「いつもホントありがとう」か

  「ホントいつもアリガトウ」のアナグラムですかね

  言葉にキチンとしなくても伝わるというかキチンとすると逆に伝わらないのか

  最後のカノトイハナサガモノラはまだ現実世界に戻ってないのか

  いろいろ含みを持ちつつも3人で続けていこうという意思表示に見えて

  ひと安心でした

  最近界隈がざわつくこと多いので

  トニセンはずっと続いて欲しいと思います切に

 

  トニセンがトニセンでいてくれて

  トニセンを続けようとしてくれてありがとう

 

 

 

 

 

V6 20th Century TTT2 カノトイハナサガモノラ 観劇記念 感想 ※ネタバレ注意※ 散文詩 思考は言語によってしか形成されないのか 魂の境界線 生と死 死と再生

V6 20th Century TTT2 カノトイハナサガモノラ

令和元年8月11日昼公演 当日券で観劇してきました

事前ネタバレ見ずに行って 他の方々のレポも読まずに感想考察を書きます

※ネタバレ注意※

 

【セトリ:劇部分はワークショップのセッションとしてS表記】

1 Traveler

2 Gloly
   <S1> 元気かい? 喋ろうよ 坂本くんが歯医者に行って神経を抜いた話

3 WISHES ~ I'll be there ~
   <S2>ずっと思ってたんだけど 

4 会って話を
   <S3>キメ顔をする理由 

5 Stranger Than Paradise マジックつきマイク後ろ手に渡すイノッチがステキ
   <S4>ずっと思ってたんだけど rep
     坂本くんと彼女の雪の日

6 コバルトブルー タップダンス
   <S5> 何故アイドルに? 人形劇

7 遠いところまで フライング フック付けるマサ優しい
   <S6> 魂の発着所 ソウルターミナル
       自己紹介

8 20th Century デス
   <S7>夢と夢は同じ言葉 愛とは

9 愛なんだ アカペラ

10 トライアングル

11 カノトイハナサガモノラ

 

以下 感想など

 

明確な回答が無く

散文詩的に言葉と思考について考えさせられるストーリー

 

OPトラベラー2曲目グローリー

地獄の閻魔様と鬼をモチーフとした演者さん達の前で踊る3人

思い出したのは長野くんの演じたフォーエバープラッド

もしかして3人死んでるの?泣いちゃう

 

S1

イノッチが元気かーい?とやってもテンション低い2人あれ?やっぱり死んでる?

坂本くんが歯医者で神経を抜いた話

何をやられてるか分からないよねというフリに坂本くんが

「歯医者さんの目を見れば今何がおこっているか分かる」と返答

自分を見るには他者に映っているものを頼りにするという暗喩なのかなぁ

 

Wishes 

 

S2

「ずっと思ってたんだけど」と話しかけるイノッチを拒否する坂本くん

「ずっと思ってたのに今言うの?」「変化が怖い」

その後何度か「ずっと思ってたんだけど」と繰り返し最終的には

何を言おうとしてたのか分からなくなる

「ずっと」じゃなく「ちょっと」ならいいのか

言葉の選択が難しい

 

会って話を

 

S3

ここでお博さまが片腕出した衣装で登場 衝撃でお博さまとお呼びする

腕が輝きすぎて話が脳に入らない

キメ顔をする理由

ここでも理由としていろいろな言葉が出てきます

 

Stranger than paradise

 

OP時の青スーツでお博様バックで踊る坂イノ

イノッチが後ろ手でマイク渡す~

前の観客には突然お博さまがマイク持った風に見えるのがエモ

唐突に人体マジック

 

S4

ずっと思ってた話rep 坂本さん白スーツタップ靴で登場

ここで「坂本くん彼女いないの?」と突っ込むイノッチ

坂本くんと彼女の雪の日デート思い出

雪を降らせるお博さま

彼女の名前は「おんな」

 

コバルトブルー

 

タップダンス

彼女に「坂本は時々ここにいないような感じ」的な事を言われる

 

S5

イノッチと鬼のシーン

何故この人生になったのか回想

幼少時イノッチ人形を操る坂長

幼少時イノの声はお博さま

パパママ息子じゃーん 夢じゃーん

 

遠いところまで

 

フライング用フックを坂本くんが付けるんですけど

付け終わった合図に体をポンと触る感じが

どーにもこーにも優しすぎて

昇天しそうでした

イノッチも空飛んで昇天しそうでしたが

 

S6

イノッチもラグランスリーブTシャツ姿になって登場

3人ともお着替え完了

閻魔様がここはソウルターミナルと暴露

魂が答えを見つけるのを待つ場所

出来なそうならやり直し

トライアングルを鳴らして巻戻す

 

お博さまだけサングラスしてたので記憶が消去しきれない

お博さまが「ずっと思ってたんだけど」「3つある」

醤油ラーメンが普通なのか コーンのトッピングはありなのか

普通とは空腹とはを考えさせられる

 

自己紹介させられる

井ノ原快彦です

「です」って「DEATH」

言うたび死んでる

 

20th Century デス

 

S7

ここで3人がスヤスヤ寝たような

何故か起きると同時にお博さまだけ無重力状態で浮く感じのフライング

(目標である)夢と(寝るときに見る)夢は何故同じ言葉なのか

愛とは何か

 

愛なんだ

 

トライアングル

 

 答えをアナグラムで言うイノ この場所から離脱する

 

カノトイハナサガモノラ

 

ポップな衣装にお着替え

劇終わったのか続いてるのか あ、続いてた

3人は夢の世界で魂の状態になって起きて出て行ったのか

いったん死んで答えを見つけて生き返ったのか

なかなか難しいところでした

 

9月に行く大阪公演を見てまた考えたいです

 

 

ONE MAN STANDING 2019 観劇記念 セトリ

坂本昌行 ONE MAN STANDING 2019

5月23日 19時開演 観劇記念 セトリ

 

Overture  ホルスト組曲惑星より Jupiter (オーケストラ演奏)

1 You're Only Shinin' Star  中山美穂 1986 作詞作曲角松敏生

2 長い間 kiroro 1998 

3 Squall 松本英子 1999 作詞作曲福山雅治

4 駅 竹内まりや 1987 

5 Good Bye Day 1981 来生たかお 作詞来生えつ子作曲来生たかお

6 もうひとつの土曜日 1986 浜田省吾

TOP HAT より3曲

7 Cheek to Cheek  (多分)

8 Puttin on the Ritz (多分自分のメモ歌詞にゲイリークーパーが出てくる曲と

           書いてあって多分これかなあレベル)

9 No strings

The Boy From OZ より

10 Don't Cry Outloud (これも自分のメモ見て後から推測)

The Greatest Show Man より

11 From Now On

12 This Is Me (マサフレンズによるパフォーマンス)

13 あの日にかえりたい 荒井由実 1975

14 for you… 高橋真梨子 1982 作詞大津あきら 作曲鈴木キサブロー

15 Story AI 2005 作詞AI 作曲2SOUL

16 虹~singer~ 雪村いづみ

  虹~ヒーロー~ さだまさし

  雪村いづみ40周年にさだまさしが提供した曲さだまさしバージョンで

アンコール

17 WAになっておどろう~イレアイエ~

18 Without You